大切なデータが突然消えてしまい、復旧にどれほどの費用がかかるのか不安を感じていませんか。消失したデータは専門業者に依頼することで復旧できる可能性がありますが、業者によって料金体系が異なります。十分な比較をせずに依頼すると、相場より高い費用を請求されたり、不適切な作業によってデータを失ったりするリスクがあるため注意が必要です。
そこで本記事では、データ復旧の費用相場や料金に幅が出る理由を詳しく解説します。費用を安く抑えて信頼できる業者を選ぶポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
データ復旧をどこに頼んだらいいの?そんなお悩みにお答えします
「データが消えてしまって、どうすれ良いかわからない」、「データ復旧を業者に依頼したいけど、相場がわからない」、
そんなお悩みの方へ、データ復旧比較ガイドは本当に信頼できるデータ復旧会社を徹底比較いたしました。
データ復旧会社の選び方から、復旧会社のランキングをまとめていますので、ぜひご参考にしてみてください。
データ復旧の料金相場
データ復旧の費用は、メディアの種類や障害の程度によって大きく異なります。
主なメディア別の目安費用は、以下のとおりです。
| メディアの種類 | 論理障害の場合 | 物理障害の場合 |
| HDD | 2万円~ | 5~数十万円 |
| SSD | 3万円~ | 6~数十万円 |
| USBメモリ・SDカード | 3万円~ | 6~数十万円 |
| スマートフォン | 3万円~ | 対応していない業者が多い |
| NAS | 3万円~ | 6~数十万円 |
障害の程度は、論理障害と物理障害の2つに分けられます。論理障害とは、機器自体は故障していないものの、データの誤削除やシステム破損により中身が読み込めなくなった状態を指します。一方、物理障害は落下による衝撃や水没、経年劣化などによって機器自体が物理的に破損している状態です。物理障害が起きていると、クリーンルームでの作業や部品交換が必要になるため、費用は高額になる傾向があります。
どちらの障害が起きているかわからない状態で操作すると、さらに症状が悪化する可能性があります。まずは初期診断を利用して、故障の原因と正確な見積もり金額を確認することが大切です。
データ復旧費用に幅がある理由
データ復旧費用は、機器の状態や作業内容によって金額が異なります。データ復旧費用に幅がある理由は、以下の3つです。
- 障害や故障の程度
- 復旧作業の難易度
- データ容量の違い
それぞれ詳しく解説します。
障害や故障の程度
データ復旧費用は、障害の程度が重くなるほど高くなるのが一般的です。データの誤削除などの論理障害に比べ、機器本体が破損している物理障害は、クリーンルームでの解体や部品交換といった作業が必要になります。論理障害よりも物理的な破損への対処が増えることから、軽微なトラブルに比べて費用が高くなりやすいです。
復旧作業の難易度
最新のSSDやスマートフォンはデータが高度に暗号化されていることが多く、データ復旧に専用技術や設備を要することがあります。また、NASやサーバーなどのRAID構成は、複数のディスクを統合して解析しなければならず、作業工程が複雑になります。それぞれの工程に専門的な解析が必要となる場合は、復旧作業の難易度が高く、費用が高額になりやすい傾向があります。
データ容量の違い
デバイス自体の総容量が大きくなるほど、作業負担が増えることで費用も高くなります。特に数TBを超える大容量HDDや複数のHDDを搭載したNASなどは、データの解析や読み取りに時間がかかります。
データ復旧をする際は、デバイスの総容量を確認しておきましょう。
データ復旧費用を抑える業者選びのコツ

データ復旧費用を抑えるためには、以下の6つを押さえて業者を選ぶことが大切です。
- 初期診断・見積もりが無料である
- 成功報酬型を採用している
- ユーザーの口コミがよい
- 自社で復旧作業を行っている
- 復旧実績が豊富である
- 追加費用の有無が明確である
それぞれ詳しく解説します。
初期診断・見積もりが無料である
一部の業者では、初期診断や見積もりを無料で行っています。正式依頼前に診断結果や見積書を受け取れる業者を選べば、予算オーバーを防止できます。なかには、分解調査の段階に費用が発生する復旧業者もあるため、事前に無料で対応できる範囲を確認しておくことが大切です。
成功報酬型を採用している
成功報酬型とは、データが無事に取り出せた場合のみ料金を支払うシステムのことです。データが復旧できなかった場合は費用がかからないため、リスクを最小限に抑えて依頼できるメリットがあります。
ただし、どの程度のデータを取り出せれば費用が発生するかは、業者によって異なります。必要なデータが含まれていなくても、一部のデータが復元できた時点で支払いを求められる場合もあるため、どのような状態で費用がかかるのかを事前に確認しておきましょう。
利用者の口コミがよい
信頼できる業者を見極めるには、実際の利用者の口コミをGoogleマップやSNSなどで確認することが大切です。不当な追加請求や強引な営業があるかをチェックしておくと、トラブルを避けやすくなります。また、悪い評判に対する返信内容にまで目を通すと、その業者が誠実な対応をしているかの判断材料になります。
自社で復旧作業を行っている
データ復旧業者のなかには、自社で作業を行わず、受付だけをして実際の復旧作業は他社へ委託している業者があります。このような業者の場合、他社への紹介料が上乗せされる分、料金が高くなる傾向があります。自社内にクリーンルームなどの設備をもつ業者を選べば、その分の費用を抑えることが可能です。
復旧実績が豊富である
豊富な実績をもつ業者は、過去の復旧事例に基づいて適切に作業を行えるため、無駄な工程を省いて費用を抑えられる可能性があります。特に官公庁や大手企業との取引実績がある業者は、技術力や管理体制が安定している傾向があるので、適正価格で依頼できる安心感があります。難しい症状でもスムーズな処置が期待でき、結果的に費用を抑えられるケースが多いです。
追加費用の有無が明確である
見積もりを提示された際は、納品用のメディア代や機器の返送料など、作業費以外にかかる費用が含まれているかを確認しましょう。復旧費用を安く抑えられても、追加費用が加算されることで最終的な支払額が高くなってしまうケースも少なくありません。
そのような状況を防ぐためにも、契約前に総額でいくらかかるのかを明確に示してくれる業者を選ぶことをおすすめします。
おすすめのデータ復旧業者3選
アドバンスデザイン
データ復旧のリーディングカンパニー
- 日本で最初のデータ復旧専門企業
- 米大手HDDメーカーと技術提携しており、最高のデータ復旧技術が魅力
- 世界でも最高レベルの設備とツールを完備しています
- 初期診断・見積りにスピーディーに無料対応します
- 高品質を証明する国際規格ISO9001/ISO27001を取得しています
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合計
4.3
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データ復旧費用
成功報酬の上、 |
データ復旧スピード
通常1~7営業日 |
データ復旧実績
大手企業 |
データ復旧技術
米大手HDDメーカーと業務提携しており、Buffaloにデータ復旧の技術提供を行っている |
|---|---|---|---|---|
|
導入設備とツール
クラス100クリーンルーム、レーザー顕微鏡 |
品質規格
ISO9001 |
対応メディア
HDD、SSD、RAID、NAS、サーバー、SDカード、USBメモリなど |
評判
復旧技術、セキュリティ、復旧費用ともに業界随一のサービスが魅力 |
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合計
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|---|---|---|
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お電話でのお問い合わせ
0120-290-865
平日9:00~18:30 / 土曜9:00~17:30
Buffalo
- メディアと障害レベルに応じた固定料金制!
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合計
4.3
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データ復旧費用
一律固定料金制 |
データ復旧スピード
最短当日で復旧可能 |
データ復旧実績
バッファロー製品以外も多数 |
データ復旧技術
熟知した技術者が携わっている |
|---|---|---|---|---|
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導入設備とツール
クリーンルーム |
品質規格
ISO9001 |
対応メディア
SSD、NAS、USBメモリー、SDカード他 |
評判
パソコン周辺機器メーカー公式だから安心 |
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合計
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エーワンデータ株式会社
- 現在までに50000件以上の豊富な復旧実績があります
- 高い復旧技術と高セキュリティによる信頼度が抜群です
- 迅速な対応が評判です
- HDDの元設計者も多数在籍しているため、業界トップレベルの高い復旧率が望めます
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合計
3.8
|
データ復旧費用
成功報酬型で、総容量などにより決まる。 |
データ復旧スピード
緊急 |
データ復旧実績
50万件以上の復旧実績 |
データ復旧技術
元HDD設計者が在籍しており、高い復旧技術 |
|---|---|---|---|---|
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導入設備とツール
クリーンルーム |
品質規格
ISO27001 |
対応メディア
HDD、RAID、サーバー、NAS、SDカード、USBメモリなど |
評判
高い復旧技術からの信頼感と高セキュリティの安心感から大企業からも評価が抜群。 |
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平日9:00~18:30 / 土曜9:00~17:30
費用を抑えてデータ復旧したいときのNG行動
費用を抑えてデータ復旧したいときは、以下のNG行動を避けましょう。
- 通電や再起動を繰り返す
- 復旧ソフトを使用する
- 見積もり書を確認せずに依頼する
- 複数の業者から相見積もりを取らない
1つずつ詳しく解説します。
通電や再起動を繰り返す
データが消失した状態で通電や再起動を繰り返すと、デバイスに負荷がかかり、症状を悪化させる恐れがあります。再起動によってデータが上書きされることで復旧の難易度が上がり、結果的に作業費用も高額になってしまいます。
データ復旧費用を抑えるためにも、異変を感じたらすぐに電源を切り、電源コードも抜いて通電しない状態で保管し、早めにデータ復旧業者に相談しましょう。
復旧ソフトを使用する
データ復旧ソフトで対応できるのは、軽度の論理障害のみです。物理障害が起きている状態でソフトを使用すると、デバイスに負荷がかかり、症状が悪化する可能性が高まります。その結果、復旧費用が高額になってしまうことにつながるため、自己判断で進めずデータ復旧業者へ相談しましょう。
見積もり書を確認せずに依頼する
データ復旧業者に依頼する際は、見積もり書の内容を細かく確認するようにしましょう。例えば「作業費1式」といった表記のみの場合、後から部品代や技術加算料などを上乗せされ、最終的な支払額が増えてしまうことも少なくありません。契約前に詳細な内訳を確認しておくことが、余計な出費を防ぐためのポイントです。
複数の業者から相見積もりを取らない
1社目の見積もりだけで依頼を決めてしまうと、提示された金額が相場に適しているかを判断できません。複数の業者から相見積もりを取ると、自身の症状に対する適正価格がわかるだけでなく、説明の丁寧さなどから信頼できる業者を見極められます。
データ復旧費用を最小限に抑えるためにも、2〜3社の見積もりを比較検討してから依頼先を決めるようにしましょう。
データ復旧の料金に関するよくある質問
最後に、データ復旧の料金に関するよくある質問に回答します。
データ復旧にかかる時間はどれくらい?
軽度の論理障害であれば数時間から1日程度で完了しますが、部品交換が必要な物理障害では3日から1週間以上かかるのが一般的です。デバイスの容量が大きいほど復旧に時間を要するため、事前に納期を確認しておくのがおすすめです。
特急オプションを用意している業者もありますが、追加費用が発生するケースが多いため、予算に合わせて検討するようにしましょう。
家電量販店に直接持ち込むのとどちらが安い?
家電量販店は提携業者への取次窓口となるのが一般的で、紹介料が加算されて割高になるケースが少なくありません。また、店頭では詳細な診断ができず、専門業者へ依頼することで復旧までの日数もかかってしまいます。費用を抑えつつ迅速に復旧したい場合は、直接データ復旧業者に相談することをおすすめします。
悪質業者はどのように見極めればよい?
「100%復旧できる」と断言したり、契約を急かしたりする業者には注意が必要です。適正な価格で依頼するためには複数の業者から見積もりを取り、比較検討するようにしましょう。
業者選びに悩んだときは、データ復旧協会DRAJの加盟業者から選ぶのがおすすめです。DRAJは、悪徳業者から利用者を守り、高品質なデータ復旧サービスの提供を目的に活動している団体です。DRAJでは、成功報酬制の採用や強引な勧誘の禁止を指針として掲げているため、悪質業者に依頼するリスクを避けられます。
まとめ
データ復旧の料金は、障害の種類やデバイスの難易度、データ容量によって決まります。まずは無料診断を利用して、自分の機器の状態を正しく把握することが大切です。
不具合がある状態で操作を続けると、データが上書きされたり症状が悪化したりするリスクが高まります。大切なデータを取り戻すためにも、本記事を参考に信頼できるデータ復旧業者に相談してみましょう。




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